簡単おしゃれなピンチョスレシピ20選|生ハムとの絶妙な組み合わせも!
「おしゃれな料理を作ってみたいけど、なんだか難しそう…」
「ホームパーティーで、みんなが”わぁ!”と喜んでくれるメニューって何だろう?」
そんな風に思ったことはありませんか?
実は、そんなお悩みを一気に解決してくれるのが「ピンチョス」です!
ピンチョスとは、スペイン発祥の「串に刺したおつまみ」のこと。難しそうに聞こえるかもしれませんが、実は身近な食材を使って、誰でも驚くほど簡単におしゃれな一品が作れるんです。特に生ハムは、ピンチョス作りの強い味方!これがあるだけで、一気に華やかさがアップし、どんな食材とも最高の組み合わせを見せてくれます。
今回は、料理初心者さんでも失敗知らずで、見た目も華やかなピンチョスレシピを20種類ご紹介します。どれも難易度:★☆☆(初心者向け)、調理時間の目安は10分〜20分程度で、すぐに作れるものばかり。
この記事を読めば、あなたもあっという間にパーティーの人気者になれるはず!ぜひ、お気に入りのレシピを見つけてみてくださいね。
ピンチョスとは?【知っておきたい基本のき】
「ピンチョス(pintxos)」という名前は、スペイン語の「pinchar(刺す)」が語源で、その名の通り「串や楊枝が刺さった一口サイズのおつまみ」のことを指します。
同じくスペイン料理の「タパス」と混同されがちですが、タパスは小皿料理全般を指すのに対し、ピンチョスは串が刺さっているのが大きな特徴です。
その最大の魅力は、なんといっても「見た目の華やかさ」と「手軽さ」。
特別な調理器具は不要で、冷蔵庫にある食材を組み合わせるだけで、あっという間にSNS映えするおしゃれな一品が完成します。おもてなし料理にはもちろん、普段の食卓をちょっと豪華にしたい時にもぴったりですよ!
【5分で完成!】超簡単!お手軽ピンチョスレシピ5選
まずは、包丁も火も使わずに、あっという間に作れる超簡単なレシピからご紹介します。思い立ったらすぐに作れるので、急な来客にも大活躍です!
レシピ1:ミニトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼピンチョス
- ミニトマト:8個
- モッツァレラチーズ(ミニ):8個
- バジル(葉):8枚
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩、粗挽き黒胡椒:少々
- ミニトマトとモッツァレラチーズを交互に串に刺す。
- 間にバジルの葉を挟む。
- オリーブオイルを回しかけ、塩と粗挽き黒胡椒を振って完成!
- 仕上げにバルサミコ酢を少しかけると、さらに本格的な味わいに。
レシピ2:きゅうりと生ハムのくるくるピンチョス
- きゅうり:1本
- 生ハム:5〜6枚
- クリームチーズ:適量
- きゅうりをピーラーで薄くスライスする。
- スライスしたきゅうりの上に生ハムを乗せる。
- クリームチーズを塗り、端からくるくると巻いて串に刺す。
- 巻き終わりを下にして刺すと、崩れにくいです。
レシピ3:チーズとオリーブの彩りピンチョス
- プロセスチーズ:適量
- グリーンオリーブ:適量
- ブラックオリーブ:適量
- プロセスチーズをサイコロ状に切る。
- オリーブとチーズを交互に串に刺す。
- お好みでミニサラミやピクルスなどを加えても美味しいです。
レシピ4:クラッカーとクリームチーズのディップピンチョス
- クラッカー:10枚
- クリームチーズ:50g
- お好みのジャムやハーブ:適量
- クリームチーズを常温に戻し、柔らかくする。
- クラッカーの上にクリームチーズを乗せ、お好みのジャムやハーブを飾る。
- 串を刺して完成。
- いちごジャム、ブルーベリージャム、ハーブソルトなど、組み合わせは無限大!
レシピ5:フルーツとミントのフレッシュピンチョス
- いちご:4個
- キウイ:1個
- ブルーベリー:適量
- ミントの葉:適量
- いちごはヘタを取り、キウイは皮をむいて一口大に切る。
- いちご、キウイ、ブルーベリーを交互に串に刺し、ミントを飾る。
- 季節のフルーツ(ぶどう、メロンなど)を使うと、旬の味わいが楽しめます。
【彩り豊か!】見栄え抜群!おしゃれなピンチョスレシピ5選
次は、ちょっとだけ手間をかけるだけで、グッと華やかさがアップするレシピをご紹介します。
レシピ6:サーモンとアボカドのバラ仕立てピンチョス
- スモークサーモン:5枚
- アボカド:1個
- レモン汁:少々
- アボカドを角切りにしてレモン汁をかける。
- スモークサーモンをくるくると巻いてバラの形にする。
- アボカドとサーモンを串に刺す。
レシピ7:エビとブロッコリーのオーロラソースピンチョス
- エビ(むきエビ):10尾
- ブロッコリー:1/2株
- マヨネーズ:大さじ2
- ケチャップ:大さじ1
- エビとブロッコリーを茹でる。
- マヨネーズとケチャップを混ぜてオーロラソースを作る。
- エビとブロッコリーを串に刺し、オーロラソースをかける。
レシピ8:うずらの卵とミニミートボールのピンチョス
- うずらの卵(水煮):10個
- 冷凍ミニミートボール:10個
- 冷凍ミニミートボールは表示通りに加熱する。
- うずらの卵とミートボールを交互に串に刺す。
レシピ9:カラフル野菜のラタトゥイユ風ピンチョス
- パプリカ(赤、黄):各1/2個
- ズッキーニ:1/2本
- ナス:1/2本
- オリーブオイル、塩、こしょう:適量
- 野菜をサイコロ状に切り、オリーブオイルで炒めて塩こしょうで味を調える。
- 冷ましてから、串に刺す。
レシピ10:バゲットとパテのオープンピンチョス
- バゲット:1/2本
- パテ(レバーペースト、リエットなど):適量
- きのこソテー、生ハムなど:適量
- バゲットをスライスし、軽くトーストする。
- パテを塗り、お好みの具材を乗せて串を刺す。
【生ハムとの最高の組み合わせ!】生ハムを使った絶品ピンチョスレシピ5選
生ハムは、塩気と旨味でどんな食材とも相性抜群!今回は、生ハムの美味しさを存分に楽しめる組み合わせのレシピを集めました。
レシピ11:生ハムとメロンのピンチョス
定番の組み合わせをピンチョスに。メロンの甘みと生ハムの塩気が絶妙にマッチします。
- メロン:1/4個
- 生ハム:5〜6枚
- ミントの葉:適量
- メロンを一口大に切る。
- メロンを生ハムでくるみ、串に刺す。
- ミントの葉を飾る。
- 仕上げに粗挽き黒胡椒を振ると、味が引き締まります。
レシピ12:生ハムとクリームチーズのロールピンチョス
- 生ハム:5〜6枚
- クリームチーズ:適量
- ディル(ハーブ):適量
- 生ハムを広げ、クリームチーズを塗る。
- ディルを散らし、くるくると巻いて串に刺す。
- クリームチーズに刻んだオリーブやパセリを混ぜても美味しいです。
レシピ13:生ハムとイチジクのピンチョス
イチジクのプチプチとした食感と生ハムの組み合わせが、ワインにぴったり。
- イチジク:2個
- 生ハム:5〜6枚
- イチジクをくし切りにする。
- 生ハムとイチジクを一緒に串に刺す。
レシピ14:生ハムとミニクロワッサンのピンチョス
- ミニクロワッサン:5個
- 生ハム:5枚
- レタス:適量
- ミニクロワッサンに切れ込みを入れ、レタスと生ハムを挟む。
- 串を刺して固定する。
レシピ15:生ハムとアスパラガスのソテーピンチョス
- アスパラガス:5本
- 生ハム:5枚
- アスパラガスを茹で、生ハムを巻く。
- 軽くソテーして串に刺す。
【デザートにも!】甘くて美味しい!デザートピンチョスレシピ5選
食後のデザートにもなる、甘くて可愛いピンチョスもご紹介します。
レシピ16:いちごとマシュマロのチョコレートフォンデュ風ピンチョス
- いちご:適量
- マシュマロ:適量
- いちごとマシュマロを串に刺し、溶かしたチョコレートにつけて食べる。
レシピ17:バナナとクッキーのキャラメルピンチョス
- バナナ:1本
- ビスケット:適量
- バナナを切り、ビスケットと一緒に串に刺す。キャラメルソースをかける。
レシピ18:ミニパンケーキとフルーツのタワーピンチョス
- ミニパンケーキ:適量
- お好みのフルーツ:適量
- ミニパンケーキとフルーツを交互に串に刺す。
レシピ19:あんこと白玉団子の和風ピンチョス
- 白玉団子:適量
- あんこ:適量
- 白玉団子を作り、あんこと一緒に串に刺す。
レシピ20:ティラミス風ピンチョス
- カステラ:適量
- クリームチーズ:適量
- コーヒー:適量
- カステラをコーヒーに浸し、クリームチーズと一緒に串に刺す。
ピンチョス作りで失敗しないための3つのコツ
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1. 食材は一口サイズに切ること
→ 食べやすさがピンチョスの命!串を刺す前に、食材は一口で食べられる大きさに切りましょう。 -
2. 彩りを意識して組み合わせること
→ 赤、黄、緑など、色鮮やかな食材を組み合わせると、見た目がグッと華やかになります。 -
3. 盛り付けで高さを出すこと
→ 串に刺したピンチョスは、グラスや深さのある器に立てて盛り付けると、立体感が出て見栄えが良くなります。
ピンチョスに合う飲み物・ドリンクは?
ピンチョスには、やはりスペインのドリンクが相性抜群です。
- ワイン(特にスパークリングや白ワイン、ロゼ)
- ビール
- サングリア
- カクテル
また、ノンアルコールドリンクなら、炭酸水やジュース、自家製レモネードなども爽やかでおすすめです。
ピンチョスに関するよくある質問(FAQ)
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Q1:ピンチョスは何時間くらい前に作れますか?
- A1:食材によりますが、パーティーの1〜2時間前に作るのがおすすめです。生ハムやチーズ、フルーツなどは乾燥しやすいので、ラップをかけて冷蔵庫で保管してください。
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Q2:どんな串を使えばいいですか?
- A2:100円ショップなどで手に入る竹串や飾り付きのピックで十分です。色やデザインが豊富なものを使うと、さらにテーブルが華やかになります。
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Q3:余ったピンチョスの保存方法は?
- A3:冷蔵庫で保存し、翌日中には食べ切るのが理想的です。ただし、生野菜やフルーツが入っているものは、なるべく早く食べきるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
「ピンチョス」は、難しそうに思えるかもしれませんが、実は冷蔵庫にある食材を工夫するだけで、誰でも簡単におしゃれに作れる魔法のようなメニューです。特に生ハムを使えば、手軽にプロのような仕上がりになり、様々な食材との組み合わせを楽しめます。
今回ご紹介したレシピは、どれも料理初心者さんでも失敗知らず。ホームパーティーやおもてなしにはもちろん、いつもの食卓をちょっと華やかにしたい時にもぜひ挑戦してみてください。
さあ、次のパーティーは、手作りのピンチョスでみんなを驚かせちゃいましょう!