絶品ガスパチョレシピ【ミニトマトとハンドブレンダーで超簡単】
はじめに:もう湯むきは不要!夏野菜たっぷりの冷製スープを気軽に楽しもう
「ガスパチョは美味しそうだけど、トマトの湯むきが面倒…」「大きなミキサーを出すのが億劫…」。そんな風に思っていませんか?
この記事では、湯むき不要なミニトマトと、手軽に使えるハンドブレンダーを、驚くほど簡単に本格的なガスパチョが作れるレシピをご紹介します。
難易度:初心者向け
調理時間の目安:15分(冷やし時間を除く)
ミニトマトで作るガスパチョが超簡単な理由
通常玉の大トマトの場合、皮が硬いので湯むきをするのが一般的ですが、ミニトマトは皮が薄いため、湯むきを使わずにそのまま使えます。皮ごと使うことで、栄養も無駄に摂れるのが嬉しいポイント。
さらに、今回はボウルに入った材料に直接ハンドブレンダーを差し込んで撹拌するので、ミキサーよりも洗い物が少なく、より手軽に作ることができますよ。
【材料4人分ハンド】ブレンダーで楽々!ガスパチョの基本レシピ
材質
- ミニトマト:約20~30個(400g)
- きゅうり:1/2本
- 玉ねぎ:1/4個
- 赤ピーマン:1/2個
- にんにく:1/2かけ
- りんご酢:大さじ1
- 塩こしょう:適量
- オリーブオイル:適量
【たった3ステップ】失敗しないガスパチョの作り方
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野菜の下の準備をする
きゅうりは皮をむき、玉ねぎ、赤ピーマンと一緒に1cm角に切ります。にんにくは薄切りにします。
ポイント:飾り付け用に、ミニトマト、きゅうり、赤ピーマンを少しだけみじんにしてよけておきましょう。 -
ハンドブレンダーでなめらかに撹拌する
ボウルに下準備した野菜とミニトマトをすべて入れて、ハンドブレンダーでなめらかになるまで撹拌します。(ミキサーでももちろんOKです!)ポイント:ミニトマトはヘタを取り除いてから入れてくださいね。
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味を調えてしっかり冷やす
りんご酢、塩こしょうで味をとのえます。この段階で味見をして、好みの味に調整してください。味を調えたら冷蔵庫でしっかり冷やします。器に注いだら、お好みでオリーブオイルをまわしかけ、飾り用の野菜をのせて完成です!
【ワンポイントアドバイス】もっと美味しく作るためのコツ
・冷やし時間で味が決まる!
作った直後よりも、冷蔵庫でしっかり冷やすことで味が馴染み、野菜の甘みや旨味が引き立ちます。時間があれば、一晩寝かせるとさらにまろやかで美味しくなります。
・真っ赤なパプリカでカラフルに!
今回は彩り豊かで見た目も美しい赤ピーマン(パプリカ)を使っていますが、もちろんグリーンピーマンでも作れます。お好みの色や風味で楽しんでください。
・オリーブオイルは仕上げに!
オリーブオイルは、撹拌する際に一緒に入れると風味が飛んでしまうことがあります。仕上げに回しかけることで、オリーブ油の豊かな香りが際立ち、本格的な味わいになります。
ガスパチョに合う献立は?おすすめの組み合わせ
ガスパチョはさっぱりしているので、メイン料理は少しボリュームのあるものがおすすめです。
- スペイン風アヒージョ
- 鶏肉や魚介のグリル
- 生ハム
よくある質問(FAQ)
Q1: ミニトマトの皮はむかなくてもいいですか?
はい、今回はミニトマトの皮の薄さを相談して、むかずにそのまま使います。皮むきが不要なので、時短にも繋がります。
Q2: りんご酢の代わりに何を使えますか?
りんご酢がない場合は、米酢や白ワインビネガーで代用できます。それぞれ風味が異なるので、少しずつ加えて味を調整してください。
Q3: 冷凍保存はできますか?
はい、可能です。製氷皿に入れて凍らせておくと、使いたい分だけ解凍できて便利です。ただし、解凍後は風味が落ちることがあるため、早めに使い切ることをおすすめします。

ミニトマトとブレンダーを使えば、こんなに簡単に本格的なガスパチョが出来ます。火を使わず、手軽に作れて栄養も満点。 今年の夏は、このレシピで冷たいガスパチョを食卓に取り入れて、暑さを乗り切りましょう!