絶品!簡単パスタサラダレシピ|冷蔵庫にあるものでサッと一品!
料理初心者さんでも失敗しない「基本のパスタサラダレシピ」に加え、冷蔵庫にもある安心な野菜やストック食材でアレンジできる「絶品アレンジレシピ」まで、徹底解説します。 ランチにも、夕食のサイドメニューにも、お弁当にも大活躍のパスタサラダ。 ぜひ最後まで読んで、あなたのお気に入りの一品を見つけてくださいね!
基本のパスタサラダとは?その魅力とメリット
パスタサラダは、茹でたパスタと様々な具材、ドレッシングを和えた冷製サラダです。その魅力は、なんといってもその手軽さとアレンジの幅広さにあります。
- 手軽さ: 火を使うのはパスタを茹でる時だけ。あとは考えずに書くだけなので、忙しい日でもサッと作ります。
- 野菜が摂れる: 旬の野菜をたっぷり使うことで、おいしい栄養をチャージできます。
- 栄養バランスが良い: パスタで炭水化物、肉や魚でタンパク質、野菜でビタミン・ミネラルと、これ一品でバランスの取れた食事になります。
- 見た目の華やかさ:ななカラフルな野菜や具材を使うことで、食卓がパッと明るくなります。
- 冷めても美味しい: 冷製なので、作り置きやお弁当にもぴったりです。
【初心者向け】基本のパスタサラダレシピ|材料と作り方(調理時間の目安:15〜20分)
初めてでも失敗しない、シンプルだけど美味しいパスタサラダのレシピをご紹介します。最近は、ミニトマトとモッツァレラチーズを使った、見た目も可愛い一品です!
材料(1人分)
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A
- ミニトマト:5個
- パスタ(お好みのショートパスタがおすすめ):50g〜(お好みで増減してください)
- きゅうり:1/2本
- モッツァレラ(一口サイズ):5〜10個
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B(自家製ドレッシング)
- オリーブオイル:大さじ3
- お好みのビネガー(米酢やワインビネガーなど):小さじ1
- 粒入りマスタード:小さじ1
- はちみつ:小さじ1
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(お好みの市販ドレッシングでもOK!)
基本のパスタサラダの作り方(ステップバイステップ)
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具材の下準備
- ミニトマトときゅうりは、お好みの大きさに切っておきます。ミニトマトは半分に、きゅうりは輪切りや角切りがおすすめです。
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パスタを茹でる
- 鍋にたっぷりの水と少量の塩(分量外)を入れて、沸騰させ、パスタを袋の表示通りに茹でます。アルデンテに茹でるのが、美味しく仕上げるコツです。
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ドレッシングを作る
- パスタを茹でている間に、大きなボウルにドレッシングの材料B(オリーブオイル、ビネガー、粒入りマスタード、はちみつ)を全て入れて、泡立器などでよく混ぜます。
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全てを混ぜ合わせる
- パスタが茹でて上がったら、ざるにあげて流水でサッと水で少し冷まします。 水気をしっかり切ったら、手順3の大きなボウルに茹でてパスタと、下準備しておいた 材料A(ミニトマト、きゅうり、モッツァレラ)を全て入れて、ドレッシングが全体に絡むように優しく混ぜ合わせます。
- お皿に盛り付けて完成!冷蔵庫で少し冷やすと、より美味しく召し上がれます。
美味しく作るためのポイント
- パスタの茹で加減: パスタは表示時間通りか、少し硬めのアルデンテに茹でることで、冷めても美味しくいただけます。
- 野菜の水切りをしっかり:きゅうりなど水分が多い野菜は、水気をしっかり切ることで、味が薄いまるのを避け、ドレッシングがよく絡みます。
- ドレッシングは食べる直前に: 作ってすぐに食べる場合は問題ありませんが、置きの場合はドレッシングは別添えにし、食べる直前に混ぜるのがおすすめです。
彩り豊か!パスタサラダのおすすめアレンジレシピ
基本のパスタサラダをマスターしたら、冷蔵庫にある食材や気分に合わせて、様々なアレンジを楽しんでみましょう!
鶏むね肉とアボカドのレモン風味パスタサラダ
ヘルシー志向の方にぴったり。茹でた鶏むね肉(またはサラダチキン)と、クリーミーなアボカドをプラス。ドレッシングは、レモン汁をたっぷりと加えたフレンチドレッシングが相性抜群です。
ツナと大葉の和風パスタサラダ
和風テイストがお好みならこちら!ツナ缶(油を切る)と、千切りにした大葉をたっぷり加えます。ドレッシングは醤油ベースで、ごま油やちょっとのだし汁を加えて、風味豊かな和風パスタサラダになります。
生ハムとモッツァレラのイタリアンパスタサラダ
なんだかおしゃれにしたい日には、生ハムとモッツァレラをプラス。ブラックオリーブやルッコラなどを添えて、より本格的なイタリアンデリ風に。バルサミコ酢を少量加えたドレッシングがおすすめです。
パスタサラダをもっとおいしい!ドレッシングの簡単レシピ
市販のドレッシングも便利ですが、手作りドレッシングはパスタサラダの味を上げます。
基本のフレンチドレッシング
今日の基本レシピのBでも使用した、定番のドレッシング。
- オリーブオイル:大さじ3
- お好みのビネガー(米酢、ワインビネガーなど):大さじ1
- 塩:弱じ1/2
- こしょう:少々
- (お好みで)粒入りマスタード:小さじ1/2
- (お好みで)砂糖またははちみつ:小さいじ1/2
全てを混ぜ合わせるだけ。
ごまドレッシング風
香ばしいごまの風味が食欲をそそります。
- 練りごま:大さじ2
- 醤油:大さじ1
- 砂糖:小さじ1
- 酢:小さじ1
- ごま油:小さじ1
- 水:大さじ1〜2(お好みの濃度に調整)
和風醤油ドレッシング
さっぱりと食べたいときに。
- 醤油:大さじ2
- ごま油:小さじ1
- 酢:大さじ1
- だし汁(または水):大さじ1
- おろししょうが:ちょっと(お好みで)
パスタサラダの保存方法と日持ちについて
パスタサラダは作り置きにも便利ですが、美味しく安全に食べるためには正しい保存方法が重要です。
- 保存容器:密閉できる清潔な容器に入れましょう。
- ドレッシングは別添え: ドレッシングを混ぜた状態で長時間保存すると、野菜から水分が出て味が薄まったり、パスタが水分を吸いすぎて柔らかくなりすぎたりします。 食べる直前にドレッシングを混ぜるのがおすすめです。
- 冷蔵保存:冷蔵庫で保存し、2〜3日を目安に食べ切りましょう。
- 傷みやすい食材に注意: レタスなどの葉物野菜はしなびやすいので、置き作りする際は食べる直前に混ぜるか、水菜やきゅうりなど比較的日持ちする野菜を選ぶと良いでしょう。
【Q&A】パスタサラダに関するよくある質問
Q1. パスタはどのくらいの太さがおすすめですか?
A. ショートパスタ(フジッリ、ペンネ、マカロニなど)や、決まりのロングパスタ(カッペリーニ、スパゲッティーニなど)がパスタサラダにはおすすめです。 具材と絡みやすく、一口サイズで食べやすいのが特徴です。
Q2. 冷めても美味しいパスタにするには?
A. アルデンテに茹でることと、茹で上がるに少量のオリーブオイル(分量外)を絡めることがポイントです。こうすることで、パスタがベタつくのを避け、冷めてもコシのある食感を保ってます。
Q3. ドレッシングいつ混ぜるのが良いですか?
A. 食べる直前に混ぜるのがベストです。ドレッシングを混ぜたままで長時間置いておくと、パスタや野菜から水分が出てしまい、味が薄まったり水っぽくなったりすることがあります。作り置きの場合は、ドレッシングは別容器に入れておきましょう。
Q4. お弁当に入れる際の注意点は?
A. 保冷剤を必ず使用し、夏場などは特に保冷に気を配りましょう。 水分の少ない具材を選び、ドレッシングは別容器に入れ、彩りとしてプチトマトやブロッコリーなど、傷みにくい野菜を選ぶのがおすすめです。
まとめ:今日からあなたもパスタサラダマスターに!
この記事では、パスタサラダの基本的なレシピから、美味しいアレンジ方法、手作りドレッシング、そして保存のコツまで、たっぷりとご紹介しました。
今回ご紹介したミニトマトとモッツァレラのパスタサラダは、見た目も華やかで、ランチやあと一品欲しいも大活躍間違いなしです! ぜひ今日の献立に加えてみてくださいね。
パスタサラダは、組み合わせ次第で無限のバリエーションが楽しめる料理です。 ぜひ、あなたのお気に入りの組み合わせを見つけて、日々の食卓を彩ってみてください!